理研シンポジウム
次世代の生命科学を拓くオングストロームX線レーザー
Angstrom X-ray Laser Exploiting Life Science
of Next Generation
原子レベルの生きたまま観察が可能な顕微鏡開発
■趣旨
オングストロームX線自由電子レーザー(X-ray Free Electron Laser: XFEL)は生命科学,物質科学いずれの研究分野においても革新をもたらす未来型光源として期待されております。播磨理研/SPring-8では2007年の完成を目指して軟X線域の試作型FEL(目標波長3.5nm)を建設しております。本シンポジウムの目的は,全理研に対しXFELの有用性をお伝えし,XFELへの生命科学分野からの強いニーズを確認することによって我が国における本格的XFEL施設の早期実現を図るものであり,1.
原子レベル分解能の生きたまま観察が拓く生命科学研究のテーマ,2. 光学顕微鏡,電子顕微鏡を含む各種顕微鏡の最先端技術,3. XFELの特長とその有用性,等に関する講演を予定しております。御多忙の折ではありますが,各方面から多数の御参加をお願いいたします。
■開催日時
平成15年6月30日(月)13:30〜19:30
7月1日(火) 9:00〜16:30
■会場
理化学研究所和光本所 大河内記念ホール
■公式ホームページ
詳細は Home
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