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第13回 イオンビームによる材料改質国際会議

The 13th International Conference on Ion Beam Modification of Materials(IBMM2002)

期間  2002年9月1日(日)〜6日(金)

場所  神戸国際会議場(神戸市)

主催  応用物理学会,理化学研究所,日本原子力研究所

組織委員長  蒲生健次(大阪大学大学院基礎工学研究科教授)

主旨

本会議はイオンビームを用いた材料の改質,合成に関する科学技術を主題とする国際会議であり,イオンビームと固体の相互作用等の基礎から先端材料及びデバイスのプロセス技術を含む応用面まで広い範囲を対象とし,国内外で活躍する第一線の研究者が参加して最新の研究成果の発表と情報交換を行うことにより,高度情報化社会を推進するエレクトロニクス,人類的課題である省エネルギーや環境調和を実現するための新素材・新機能デバイスの開発,バイオサイエンスやナノテクノロジーの発展に資する。

内容

イオンビームによる材料改質の広範な可能性を示すため,以下に示す項目を中心に研究発表や討論,情報交換を行う。プログラムは,招待論文および一般応募論文のうち審査により採択されたもので構成され,口頭およびポスター発表として編成する。詳細については今後組織委員会,論文・プログラム委員会にて決定する。尚,発表論文は会議録として発行する。

  1. イオンビームと固体の相互作用(衝突過程の理論,モデリング,シミュレーショ ン等)
  2. イオン注入効果(半導体,金属,絶縁体,セラミック,高分子材料等)
  3. イオンビームによる新物質相の合成,メソ・ナノ構造の作製
  4. 最先端イオンビームデバイスプロセス(電子・磁気・光デバイス等)
  5. 低エネルギイオンビーム,クラスタービーム,プラズマソースによる表面プロセッシング
  6. イオンビームプロセスの新しい応用(バイオ材料,細胞,生体調和材料,フラーレン等)
  7. 材料改質のためのイオンビーム新技術(集束ビーム,多価イオン,負イオン等)

詳細  公式ページ をご覧ください。


最終更新日: 2002年4月4日